昨日はTop編でしたが今日はMid編。
Top編と同じく、じゃんけん形式と+αの補足で書いていきたいと思います。
まずMidのじゃけん相性ですが、これはすでにとある方によってはっきりと制定されています。
以下参照。
http://thiszerojp.blogspot.co.nz/2013/08/lol-summer-lesson-3mid-lane.html
いくら自分が考えて書こうが何しようが敵わないため、世界一プレイヤーと名高いプロプレイヤーFaker氏のカテゴリ分けに沿って書いていきます。
まず最初に注意点として、チャンピオンの種類が多いため、全部が全部カテゴリにはっきりと収まるわけではないです。
特化しているのであればカテゴリー分け出来ますが、性能が特殊過ぎる場合や、ある程度万能でいろいろこなせるっていうチャンピオンは難しいです。
あとは相性があってもぶっちゃけ腕次第でぶん回せるのでそこらへん気にしすぎて弱気すぎだとか、強気すぎるっていうのも問題です。
というわけでじゃんけん。
POKE系
まず第一に射程がめちゃくちゃ長いメイジ。Poke系に分類されるやつです。以下Poke系で統一。
射程がすごいので、一方的に攻撃出来る、ゲーム後半でも遠くから安全にダメージを入れることが出来るっていうやつ。
遠距離vs遠距離なのに、Teemo vs Dariusみたいな構図を作り出せるチャンピオンです。
例としてはLuxとか。まあLuxはPokeだけじゃないですけどあくまで例。
Poke系は簡単に言うと、膝下コンクリに埋まってるスナイパーです。
ついでに体のどこを撃たれてもヘッドショットになる体質。
要するに機動力と防御力皆無だけど射程と火力はあるっていうやつ。
なので、中距離メインの敵だと近づいてくるたびに来るなーって言って撃つだけで良いです。
牽制して、相手を前に出させない。そういうプレイが可能です。
間合いを上手く取れるかつスキルを当てる事が得意な人なら非常に強いです。
逆に近距離相手っていうのはMidだと機動力が高くて火力が高いアサシンっていうのが多いです。
なので攻撃しても回避しつつ間合いを詰めてくるので、テンパってる間に死にます。
なので基本的には下がっておいて、スキルで徐々に相手の体力を削って行くっていう安全な戦い方が必要になってきます。
CARPET系
次に出てくるのがCarpet系。ちょっとややこしい分類です。
Faker氏の相性図でいうなら、アサシンに飛び込まれてもスキルを広げて迎撃出来るけど、射程で負けるPoke系は辛いっていう中距離メイジだと思って問題無いです。
特徴としては広範囲スキル(AOE)が多いので集団戦が得意でPushも早いっていうのじゃないかなと。
あとは信頼できるダメージ源があってアサシンにダメージを必中させることが可能とか、ある程度硬いとか。
典型的なCarpet系と言えばAniviaとかです。
相性的には遠くからチクチク攻撃してくる膝下コンクリ系が苦手で、迎撃が得意なので飛び込んでくるアサシンに強いっていう感じ。
とは言えPoke系でも射程に捉えた場合は十分戦えます。
さてここからは亜種。
MorganaやMalzのようなチャンピオンもこのカテゴリに入ります。
一応Carpet系のスキルあります。小さいですが。
でもCarpetがあるかないかよりもアサシンに対応し易いかどうかっていうので決まると思います。
前者ならAP相手ならば安全安定のレーン生活が待っていて、後者なら必殺対アサシン迎撃ULTがあります。
お互いPushはめちゃくちゃ早いです。
そういう意味では耐久力が高いメイジ、例えばここらへんのチャンピオンも入ってきます。
アサシンの火力で全然死なないので、アサシンが攻撃する、自分生き残る、アサシン逃げる、自分追いかける、アサシン死ぬっていうシンプルな感じで勝てる。
よくわからない場合はCarpet系に入るのはアサシンに強いっていうのでおk。
ASSASSIN系
最後にアサシンタイプ。
大抵は近接チャンピオンであることが多いです。
Fizzなんかが良い例です。
機動力と単体火力に特化したチャンピオンです。
一度キルを取り出すと止まらない、ゲームの支配者、殺人クラーケンて感じです。
キル取れなかったらただのイカですけどね。するめ。
走り出すと止まらない+停滞したら沈みだすっていう特性があります。
この人めっちゃ上手い…っていう惚れ惚れするようなアサシンと、チャットでzako sineって言われるようなゴミアサシンに分かれますね。大抵。
Carpet系と違い、広範囲スキルが無いため集団戦は少し苦手です。
もう書く必要は無いと思いますが、Poke系相手だと有利を取れます。
防御力と機動力が無いPoke系に対して、持ち前の機動力で接近し、瞬殺するっていう事が出来ます。
逆にCarpet系だと迎撃されると自分が殺しきる前に殺さるっていう事になる可能性があるため辛いです。
まとめると
Poke系→Carpet系→Assassin系→Poke系っていう形になります。
さてここからは補足として、上記のURL記事内ではRoaming系とFarming系っていうカテゴリーがあるのでそれについて。
ROAMING系
Roaming系と言えばとにかくRoamする事で有利を取れるチャンピオン。
Roamと言えば他のレーンや、局地で起こる小規模戦闘へのの干渉です。
特徴としてはPushが早くレーンにずっといる必要が無いっていうのが前提。
あとは少人数戦闘が得意、もしくはすぐに移動するスキルを持っていて寄る時間が非常に早い場合。
前者であればTalon、後者ならTFと言った感じ。
これは大抵アサシンもしくはアサシン寄りのメイジですね。
レーンで何らかの有利を取って、空いた時間で他のレーンに奇襲をかけるのが得意っていうチャンピオンになります。
序盤~中盤にかけて強力なチャンピオンなので、早期決着型っていうのが大抵の話です。
自分が強い序盤~中盤までに有利を取れなかった場合は、後半強い相手に巻き返しを食らいます。
仲良しファーム同盟作りたい人にはおすすめしないチャンピオン。
レーンで勝ってたのに後半味方がくそ過ぎて負けた!!っていう勘違いを大量に作り出す罪なチャンピオン。
FARMING系
次にFarming系。
Roaming系とは真逆で、レーンに居座って育ち、後半の集団戦で活躍しようっていうタイプ。
後半強いという事で有名なのがKarthusとか。
とにかく負けない様にしていればいづれ勝てるっていうタイプのチャンピオン。
とは言え自分がボロボロだったり、他のレーンを対面にぶっ壊されたりすると当然負けます。
これも同じく、自分はそこそこいい感じに育ってたのに他のレーンがアホみたいに崩壊して負けた!!
Pingしたのに!!!
っていう糞理論を生み出す罪なチャンピオン。
近接アサシンいじめる系
最後に、個人的なアドバイスとして。
おそらくこの記事を見てくれる人は初心者の方だと仮定します。
最初のうち一番嫌いなタイプの敵と言えばアサシンが多いと思います。
アサシンが苦手、っていう人はちょっと上の方に出てきた硬いメイジっていうのを試してみてください。
中でもCho'GathとSwainは近接アサシンをいじめるために生まれてきたチャンピオンなので是非。
終わり。